12月26、27日倉敷市児島のジーンズホールで旗揚げ公演を行う劇団Kojima princess)略して「こじぷり」を紹介します。
児島市民交流センターを拠点に今年の6月から毎週水曜日の夜、活動を開始した劇団コジマプリンセス。劇団「こじぷり」は、仕事の傍ら趣味でお芝居に取り組む20代から30代の女性6人だけの演劇グループです。
2014年の児島市民創作ミュージカルに出演した児島出身の女性6人が今年6月に劇団「児島プリンセス」を結成しました。児島市民交流センター主催のジーンズミュージカルへの出演が決まり、児島市民創作ミュージカルの脚本を担当した松尾綾子さんと同じく音楽を担当した亀井由喜子さんによるオリジナルミュージカル「ふしぎの国のアリス」を上演することになりました。なお、演出は、瀬戸内市出身の俳優で演出家の朝松煌(きら)さんが担当するほか、児島市民創作ミュージカルや舞台公演で知り合った演劇仲間も助っ人として参加します。歌あり、踊りありのミュージカルでは、アリスをはじめとする15のキャストを一人が何役も兼ねて6人のメンバーが演じ分けるところも見どころのひとつです。旗揚げ公演まであと3週間劇団「こじぷり」のメンバーは夢あふれるミュージカルにしようと練習に余念がありません。




