倉敷中央病院で、3日ウィンターコンサートが開かれ歌手の八神純子さんが、のびやかな歌声を披露し、入院患者と楽しいひとときを過ごしました。
クリスマスムードに包まれたウィンターコンサートは、倉敷中央病院の緩和ケア病棟で行われました。クレモナホールと名付けられた多目的ホール八神純子さんを迎え患者や家族、病院スタッフなどがその歌声に耳を傾けました。八神さんは、なかなか病院の外に出られない患者さんたちに楽しい思い出を作ってもらおうと、緩和ケア病棟が新設された2013年から倉敷中央病院を訪れています。3回目のコンサートでもヒットソングの「みずいろの雨」やデビュー曲の「思い出は美しすぎて」などの10曲をピアノの弾き語りで披露し入院患者や家族などの心を魅了しました。




