第59回岡山県勤労者美術展の玉野展が、玉野市立総合文化センターで開かれています。
会場には、玉野市から今年度の県勤労者美術展に入賞・入選した絵画や絵画など力作が並んでおり、入場者の目を楽しませています。この美術展は働きながら絵画や写真などの創作活動をしている人たちの作品をたくさんの人に見てもらおうと毎年この時期に開かれており、今回は日本画、洋画、写真の3部門に、31人の作品が展示されています。休日や仕事の合間に取り組んで来た、作者の思いが伝わるような作品が並んでいます。こちらは原絹江さんの「白谷雲水峡」という作品です。繊細なタッチが魅力のこの作品は、全労済岡山県本部理事長賞を受賞しました。岡山県勤労者美術展・玉野展は7日・日曜日まで、玉野市宇野の玉野市立総合文化センターで開かれています。




