倉敷看護専門学校の看護学科一年生の戴帽式が、くらしき健康福祉プラザで行われました。
戴帽式に臨んだのは、全日制3年課程第5期生にあたる看護学科1年の43人です。43人のうち男性が4人。18歳から42歳までの戴帽生たちは、看護師の象徴である純白のナースキャップを教務課長から一人ひとり緊張した面持ちでかぶせてもらいました。ナースキャップ姿の学生たちは、キャンドルの灯りの中で、看護の道を志す誓いの言葉を発表しました。倉敷看護専門学校の三浦洋校長からは、「情熱と使命感をもって貫いたナイチンゲールの思想を理想像とし、温かい心のある看護師を目指し、精進していってください」と、はなむけの言葉が贈られました。戴帽した学生たちは、2月下旬から倉敷市の「しげい病院」で一週間の基礎実習に入ることになっています。




