倉敷市児島の宇頭間・金濱地区で健康のつどいが開かれ、住民らがウォーキングを楽しみました。
健康のつどいは、宇頭間・金濱自治会が企画したもので住民およそ60人が参加しました。
参加者は、まず、血圧や体脂肪、足裏測定などを行い、健康状態をチェックしました。
この地区でも高齢化が進んでいて普段怠りがちな健康チェックをこの機会にしてもらいます。
健康状態をチェックしたら、「健脚コース」と「らくらくコース」に分かれてウォーキングを楽しみます。
およそ5000歩の「らくらくコース」では、地元町内をおよそ3キロ歩きます。
参加した人たちは、地元の史跡や景色を楽しみながら、心地よい汗を流していました。
ゴールとなる自治会館では、炊き出しが行われました。
炊き出しに使われたエコストーブは、少量の廃材や枯れ枝でご飯が炊けることから被災地でも利用されました。
およそ15分でふっくらとしたご飯が炊きあがりました。
参加者たちは、地元の野菜で作った豚汁といっしょに美味しく昼食をとっていました。




