倉敷の街並みなど日本の風景を題材にした木版画の作品展が、倉敷市本町のギャラリー十露で開かれています。
白壁の街並みや路地、そこに息づく人の生活感を独特の色使いの木版画で表現しています。愛媛県今治市の木版画作家 薦田登志夫さんの作品およそ40点を展示しました。薦田さんは、日本全国を回り各地の美しい風景を木版画にしていて倉敷には、何度もスケッチ旅行に訪れました。会場には、倉敷のほか、薦田さんの故郷愛媛の情景を木版画にして展示しています。温かみや優しさを表現できる木版画は、どことなく郷愁を誘います。
日本のふるさとを木版画で表現した作品展は、24日(火)まで倉敷市本町のギャラリー十露で開かれています。




