倉敷市中心部にある公園を魅力的に活用する提案を学生たちが考えました。
倉敷芸術科学大学で環境デザインを学ぶ学生が、倉敷市の職員を招いてプレゼンをしました。
学生たちが活用を提案したのは、倉敷川沿いの船倉公園など倉敷市中心部にある4つの小さな公園です。倉敷芸術科学大学デザイン学科で学ぶ学生10人が、イベントなどを組み合わせた公園の活用法を発表しました。矢原遥さんが提案した「船倉浮き橋まつり」は、浮き橋を浮かべ、水溶性の紙を使った水面アートを楽しむものです。また、天ケ瀬千尋さんは、西小学校横のポケットパークでボディーペイントをした七夕のダンスイベントを企画しました。いずれの発表もグラフィックデザインや空間デザインなど専門知識を生かした分かりやすい発表です。
招かれた倉敷市の職員からは、面白い発想、参考にしたいなど意見や感想が寄せられていました。
今回の提案は、前期の授業で取り組んだもので去年は、記念日レターのデザインを提案しています。




