陶芸愛好家でつくる八陶会による作品展が倉敷市中央のクラフト&ギャラリー幹で開かれています。
八陶会はアイビースクエアの陶芸教室に通っていた仲間8人が自由に陶芸を楽しみたいとおよそ30年前に立ち上げたアマチュアグループです。会員はすでにベテランの域に達していて個性あふれる作品が会場に並びます。展示されたのは日常使いの皿やコップのほかオブジェなど作家の個性があふれています。作品のほとんどは信楽の土を使っていて穴窯で焼いて独特の渋みのある色をつけたものや釉薬を使ったものもありました。このほか、鮮やかな水色の作品はトルコ青釉薬を使ったもので表面は艶のないマットの仕上がりになっています。八陶会では作家個人の個性を活かせるよう特に決まり事を設けず陶芸を楽しむことを第一に今後も活動を続けていきます。
陶芸愛好家でつくる八陶会の作品展は倉敷市中央のクラフト&ギャラリー幹で行われています。




