倉敷市内の医療機関が共同で行っているわが街健康プロジェクトの9回目の講演会が開かれ児島市民病院の江田良輔院長が肺の病気について話しました。
わが街健康プロジェクトは医療機関との上手な付き合い方、病気の予防と健康維持、倉敷をもっと好きになるの3つのテーマで倉敷市内の医療機関が連携して定期的に行っています。今回は「長引く咳にご用心!もっと知ろう 肺の病気」と演題として児島市民病院の江田良輔院長が講演しました。江田院長は3週間以上咳が続くときは感染症以外の病気も考えられるので病院の診察を受けることなど医師が咳の状態によって病気と診断することを丁寧に話し、訪れたおよそ120人は江田院長の話に真剣に耳を傾けていました。
また、講演の前にわが街健康プロジェクトに6回以上参加し救急医療やかかりつけ医などをテーマにしたミーティングに2回以上参加した受講者を讃えるゴールドサポーターに認定証が贈られました。
なお、次回は来年2月9日に10回目となるわが街健康プロジェクトが開催されます。




