玉野市民病院では節分コンサートが開かれ、地域の人や入院患者などが、楽しい午後のひと時を過ごしました。
玄関ホールで行われたコンサートには県内を中心に活動する女性大正琴グループタマノ小町が招かれ、美しい音色を奏でました。このコンサートは地域で活躍するアーティストの発表の場にしてもらおうと、玉野市民病院が企画しました。市民病院では以前から院内でコンサートを開いていましたが、新型インフルエンザなどの影響で、この日はおよそ半年振りのコンサートとなりました。コンサートでは「さくらさくら」や「ビューティフルサンデー」など親しみやすい曲が披露され、入院患者や地域の人たちおよそ50人が大正琴の音色を楽しみました。玉野市民病院では、今後も院内を開放したイベントを積極的に開き、地域住民とのつながりをより強くしていきたいとしています。




