総社市は11月定例市議会を前にした市長会見の中で来年4月に総社市プレミアム商品券の第2弾を発行することを発表しました。
総社市プレミアム商品券の第2弾は総社市内での消費拡大などを目的に来年4月に5億1012万円分発行されます。購入金額に20%上乗せされた商品券で一人の購入額の上限は5万円になります。上乗せさせる20%の原資は、ふるさと納税の黒字部分で、8500万円余りが市民に還元される形になります。定例会見ではこのほか、来年4月以降、全校児童が60人以下の新本小学校と池田小学校を英語特区とし、さらに新本小を音楽特区、池田小を体育特区として総社市内外から児童を受け入れる施策に取り組んでいくことを発表しました。このほか、11月議会に上程する一般会計補正予算案など、21議案と報告案件について説明がありました。総社市11月定例市議会は今月30日(月)に開会し、一般質問は12月4日(金)から、委員会審議を経て、21日(月)に閉会予定です。




