創立10周年を迎えた県立倉敷鷲羽高校が、きょう記念式典を開きました。
式典には在校生や教員、卒業生など約800人が出席しました。はじめに、白神 敬祐校長が、開校以来学校づくりに携わってきた歴代校長や教員、地域の人々に対し、感謝の言葉を述べました。続いて、PTAの功労者をはじめ、歴代校長や永年勤続者の表彰が行われました。このあと、前期生徒会長で3年の横井 楓くんが「高い理想を掲げ、勇気をもって未来を切り開いていきたい」と生徒を代表し、決意を述べました。倉敷鷲羽高校は、平成17年に旧児島高校と旧琴浦高校が合併して開校し、これまでに2050人の卒業生を送り出しています。また、開校当初から全国で唯一「未来創造科」を設置し、キャリア教育を重視したインターンシップや海外交流などを行っています。




