総社市の砂川公園で秋の恒例イベント温羅まつりが開催され、地域住民で賑わいました。
温羅まつりは総社市阿曽地区で行われる恒例の秋のイベントです。今年で16年目となりました。鬼ノ城の麓の砂川公園で住民が屋台を出したりステージ発表をしたりと手作り企画で地域を盛り上げます。今年もステージでは大正琴や備中神楽などが披露されたほか温羅伝説の温羅にちなんで招待した岡山市で開催されているうらじゃ踊りのチームがまつりに華を添えました。
また、販売テントでは地区の婦人部やJAなどがフランクフルトやチラシずしを提供していました。珍しいものではシシ肉をつかった温羅汁も販売されていました。
温羅まつりは過去4年間、連続で雨でしたが今年は雲一つない晴天で大勢の地域住民が秋の一日を楽しんでいました。




