バンクーバー冬季オリンピックの開幕まであと10日となった2日、フィギアスケート男子代表の高橋大輔選手の母校倉敷市立連島西浦小学校でオリンピックでの活躍を祈る応援集会が開かれました。
「金」メダルめざしてガンバレの横断幕が掲げられた体育館には、連島西浦小の全校児童260人とPTA、西浦学区コミュニティ協議会の地域住民などが集まりました。トリノに続き2度目の冬季オリンピック出場を果たした高橋大輔選手の活躍を祈り、応援集会では、6年生の徳田夕希也くんが「最高の演技をしてください」と応援メッセージを読み上げました。また、右ひざじん帯断裂という大ケガを乗り越えた高橋選手の努力を讃え、小学生のころからの夢だったオリンピックでの活躍を祈って全校児童でリコーダー演奏と合唱でエールを送りました。さらに、高橋選手の代理として出席した母親の清澄さんに2年生から金色の応援メダルが贈られました。なお、集会の最後に、全員で「金メダルめざしてがんばってください」と応援メッセージをビデオカメラに向かって伝え、応援集会の様子と合わせて撮影したビデオテープを高橋選手に届けることになっています。




