男女共同参画社会について考える「日本女性会議」が倉敷市で初めて開催されました。
開会式では、倉敷市の伊東香織市長が「男女共同参画社会を進めるきっかけとなるよう願います」と挨拶したほか、実行委員長の上岡美保子委員長は「新たな一歩が踏み出せるよう、活発な議論をよろしくお願いします」と呼びかけました。
日本女性会議とは、男女共同参画社会の実現にむけ、課題と解決策を探ること目的とした会議です。倉敷市で初の開催となる今回は、「思いやり男女が集う白壁のまち」をテーマに、全国各地からおよそ2000人が集まりました。会場となった倉敷市民会館には、全国からの参加者をもてなすため、倉敷の特産品やいぐさ製品やジーンズなどの加工製品を集めた展示販売コーナーも設けられました。
「日本女性会議2015」は、3日間の日程で、2日目の10日は「子育て」や「DV」などについて事例発表やパネルディスカッションなどが行われます。
また、日本女性会議に合わせ倉敷みらい公園で「至極の逸品~くらしきフェア」なども開かれます。




