鴻八幡宮の氏子町内のひとつで内田だんじりが平成の大改修を終えて地元町内にお披露目しました。
内田だんじりは祭囃子のしゃぎりを演奏する囃子座にひび割れが起きたり、屋根を支える柱にゆがみが出るなど多くの傷みが出ていました。去年の例大祭後に保存会のメンバーから改修の声があがり今年の春先から改修に出していました。9月中旬に改修が仕上がり、地元町内へお披露目となりました。屋根の下にある龍の彫刻は残したまま、屋根を作り変えたほか囃子座は幅を左右5センチほど広げました。お披露目としてしゃぎりを演奏しながら町内を回り例大祭への気持ちを高めていました。




