総社市は新規高卒者就職フェアを開催しました。
総社市は、市内企業の雇用確保と地元就職を考える高校生に対して就職フェアを開催しています。今年は企業側から総社市内に事業所を置く20社が、高校側から岡山県内の10校から22人が参加しました。フェアでは、企業担当者が会社の理念や事業内容などを丁寧に説明していき、高校生はメモを取りながら真剣に話を聞いていました。就職を希望する岡山県内の高校生の内定率は9月末時点で60・4%で去年よりも1・9ポイント増えています。有効求人倍率は去年とほぼ変わらず、1・38倍となっています。総社市では子育て分野に力を入れていることから、総社で育った子どもが地元へ積極的に就職できるように、今後も行政、企業、学校が連携していきたいとしています。




