総社吉備路商工会が合併10周年を迎え、記念式典を開きました。
合併10周年記念式典には総社吉備路商工会の会員や近隣の商工業関係者など、およそ100人が出席しました。式典では、商工会の発展や地域振興に貢献した38人に総社吉備路商工会の吉澤威人会長から感謝状が贈られました。総社吉備路商工会は、平成17年4月1日に昭和商工会、山手商工会、清音村商工会の3団体が合併して誕生しました。会員数316人でスタートし、吉備路もてなしの館のオープン以来、総社市から指定管理を受けて運営を行ったり、「日本一のれんげ畑を育てる会」を発足させて種の贈呈を継続するなど、商工業の発展のほか、地域活性化に取り組んでいます。総社吉備路商工会では、今後、吉備路観光に注目した観光振興にも取り組んでいき、総社市全体を盛り上げていきたいとしています。




