倉敷市連島町の鶴新田浄水場内のみかんの木で地元の園児たちがみかん狩りを楽しみました。
工業用の水を供給している岡山県企業局工業用水道事務所の鶴新田浄水場では、場内に植栽した温州みかんの木が実ると毎年、地元の園児たちを招待してみかん狩りを楽しんでもらっています。今回も、連島東、連島南、連島西浦の3つ幼稚園児約150人が招かれ黄色く色づいたみかんを収穫しました。鶴新田浄水場内の温州みかんの木は、緑化推進と環境美化のために1978年(昭和53年)から植えられたもので現在は、約120本を数えます。また、1985年(昭和60年)から地域との交流を目的に行われているみかん狩りも31回目になります。今年も、甘酸っぱい香りとともに大きく実ったみかんを園児たちは、ハサミを使って一つひとつ摘み取り袋いっぱいに収穫していました。なお、午後からは、地元町内の住民も招待されみかん狩りの醍醐味を味わいました。




