玉野市宇野地区の住民交流サロン「えがおでう~の」が5周年を迎え、記念行事が行われました。
交流サロン「えがおでう~の」は、宇野地区連合自治会の有志が地域住民のふれあいの場として5年前の11月、オープンしました。
会場では、5周年を祝って紅白饅頭と赤飯を振る舞うなど手作りのおもてなしで地域の高齢者を出迎えました。
宇野地区連合町内会の安原稔会長は、「笑顔が続くサロンとしてこれからも長く続けていきたい」と話しました。
ホールでは、宇野三味線民謡グループのメンバーが、三味線を演奏したほか、民謡や童謡を歌ってサロンの5周年を祝いました。
サロンを訪れたお年寄りたちは、およそ1時間、歌を口ずさんだり手拍子をしながらステージを楽しんでいました。
宇野地区交流サロン「えがおでう~の」は、毎月第一金曜日に活動していて振り込め詐欺防止や交通安全など高齢者被害の多い問題についても取り組んでいます。
次回の開催は、12月4日(金)の予定で手作りケーキでクリスマス会を開きます。




