介護予防を目的に玉野市が普及につとめている「いきいき百歳体操」の交流大会がレクレセンターで初めて開催されました。
「手をあげて足あげて転ばぬ先の百歳体操!」をキャッチフレーズに、玉野市では、介護予防の一つとして平成23年度から「いきいき百歳体操」の普及啓発に努めています。その結果、今年の10月末現在、公民館やコミュニティハウスなど市内100カ所でおおむね65歳以上の1100人あまりが百歳体操に取り組んでいます。「いきいき百歳体操」の普及の輪を広げるために初めて開催された交流大会には、約700人が参加し、ゆっくりと手足を動かしながら筋力アップをはかりました。
【インタビュー】北山富野さん99歳
なお、いきいき百歳体操交流大会では、参加者の中で最高齢99歳の北山富野さん97歳の近藤喜美子さん同じく97歳の井上節子さんはじめ90歳以上の19人へ表彰状が贈られました。さらに、黒田晋市長からは百歳体操で文字通り百歳まで元気な体で迎えるため健康寿命を伸ばしましょうと歌のメッセージも贈られました。




