総社市民文化祭の行事の一つとして総社・山手・清音の三地区合同写真展が総社市民ギャラリーで始まりました。
しずくの中に映るコスモスに、大きな声を出している男の子の表情など、風景や人物の写真が並びます。会場にはフォトクラブ神が辻、山手写真同好会、清音写真同好会の3つのクラブの会員による力作35点が展示されています。年に一度、3つのクラブが集まることから、お互いに批評したり、撮影ポイントの情報交換をしたりと会員にとっても楽しみな写真展だそうです。以前は、「総社市」や「我が街」などテーマを決めて開いたこともあったそうですが、ここ数年は、自由作品として会員が撮影した近作の中から1点を展示しています。
総社市の観光スポットのひとつ、吉備路の夕焼けを撮影したものからあまり知られていない、総社市槙谷の正前谷の瀧まで写真を通して、総社市の魅力を知ることができます。
三地区合同写真展は8日(日)まで、総社市民ギャラリーで開かれています。




