県立総社南高校は創立30周年記念式典を開きました。
記念式典には在校生や教職員、歴代の校長やPTA会長など、およそ1000人が出席し、節目の年を祝いました。総社南高校は昭和61年に普通科に人文系、理数系など、専門コースを設ける県内初の普通科総合選択型の高校としてスタートしました。これまでに9974人を卒業生として送り出しています。藤澤薫校長は式辞の中で歴代の校長、教諭、卒業生に感謝し、その歴史の上に伝統を積み重ねていくことを伝えました。また、歴代PTA会長や校長へ感謝状が贈られ、受賞者代表の第7代校長・高尾淳司さんがダンス部が世界大会へ出場した当時の思い出などについて語りました。また、記念式典にあわせ、生徒で作る実行委員会が校内に現役からOBまでの美術作品などを展示して、学校全体で節目の年を盛り上げていました。




