倉敷市内の小中学生が描いた「倉敷市都市景観絵画展」が市役所で開かれています。
「倉敷市都市景観絵画展」は、子どもたちに地元の景色に興味を持ってもらうとともに景観づくりを考えるきっかけにしてもらおうと、倉敷市が毎年開催しているものです。「私の大好きな町の景観」をテーマにした10回目の今回は、市内の小中学生133人から応募がありました。9月末に行われた審査の結果、小学生の部の市長賞には、倉敷東小学校1年朱梨智さんの「マンションから見た夕方の倉敷」、中学生の部では、倉敷第一中学校3年林萌衣さんの「美観地区の早朝」が選ばれました。この他会場には、児島駅前や連島のレンコン畑、瀬戸大橋などお気に入りの倉敷の風景を描いた個性あふれる力作が並んでいます。「倉敷市都市景観絵画展」は30日まで倉敷市役所1階展示ホールで開かれています。




