東日本大震災の復興支援のため東北地方に倉敷市が派遣する職員の発令式が行われました。
派遣職員は、岩手県釜石市へ派遣される土木部道路管理課の中村圭佑さんです。倉敷市では、震災発生後から被災地復興支援に向け職員を中長期で継続して派遣しています。倉敷市の伊東香織市長は「少しでも早く復興が進むよう頑張ってきてください」と激励しました。派遣される中村さんは用地買収や国土調査などの業務を行うことになっており「釜石市の力になれるよう頑張ってきたい」と意気込みを語りました。派遣期間は、来年3月31日までで、倉敷市では、今回派遣する職員を含め、これまでに1県5市1町へ52人を派遣しています。




