総社市秦地区の史跡をより多くの人に知ってもらおうと史跡めぐりスタンプラリーが行われました。
晴天に恵まれたこの日、総社市内外からおよそ250人がスタンプラリーに参加しました。受付を済ませた参加者は、12カ所ある古墳や神社などの中から、おすすめのコースや自由にめぐるコースで散策しました。総社市指定史跡の一丁ぐろ古墳をはじめ、去年発見された茶臼嶽古墳など秦地区には3世紀末から7世紀終末期までの古墳がおよそ60基あります。
さらに岡山県指定重要文化財の秦原廃寺や高梁川のほとりに立つ大きな岩が御祭神のヨリシロとして祀られている岩畳神社など見どころがたくさんあります。
参加者は、史跡のポイントでスタンプを押してもらいながら史跡巡りを楽しんでいました。
なお、秦の郷スタンプラリーの様子は11月20日(金)から放送のそうじゃこのごろでも紹介します。




