倉敷市の下津井中学校区の子どもたちの作文や絵画などをまとめた文集「しもついっ子」の作品発表会が行われました。
今年で57回目となる発表会には文集に掲載された作品を執筆・制作した児童生徒のほか保護者などが出席しました。発刊された文集と記念品が、下津井中学校の名越俊明校長から、小学校と中学校の代表へ贈られた後、小学1年生から順に作文が発表されました。夏休みに家族で出かけた海の思い出や自分の家が営む仕事のこと、兄弟にがんばっていることを褒められてうれしかった水泳など子どもたちが感じた思いが家族や下津井の様子とあわせて語られました。
文集しもついっ子は、昭和34年から児童・生徒の作品を将来に残そうと毎年発刊されています。
会場となった体育館には4つの保育園と認定こども園による共同製作や習字、絵画作品も展示され、訪れた保護者たちが、子どもたちの力作を楽しんでいました。




