造形作家眞鍋芳生さんの作品展「ピエロづくり40年さよならピエロ展」が夢空間はしまやで開かれてます。
張り子の鬼やピエロの面で知られる倉敷の造形作家眞鍋芳生さん。今回は、ピエロを中心に面やオブジェなどおよそ100点が展示されています。眞鍋さんは、40年前からピエロをモチーフにした創作活動を続けてきましたが、今年でピエロづくりに終止符を打ち、今後は鬼の面作りに中心を置くそうです。ピエロづくりの集大成として今回の作品展にはテラコッタのオブジェや、備中和紙を使った張り子の面など出品しました。作品は、やさしい微笑みの中にも、悲しげな表情を見せる眞鍋さん独特のピエロの表情を表しています。
【インタビュー】造形作家眞鍋芳生さん
なお、11月1日には、ピエロのパフォーマンスや眞鍋さんによる詩の朗読なども予定されています。「ピエロづくり40年さよならピエロ展」は、11月5日まで夢空間はしまやで開かれています。




