倉敷市真備町川辺地区で、環境イベントが開かれ、地域住民が高梁川周辺の清掃活動などを行いました。
このイベントは、高梁川を大切にする意識を持ってもらおうと、倉敷市環境衛生協議会川辺支部などが主催して初めて開催しました。清掃活動には、お年寄りから子どもまで地区住民およそ70人が集まり、河川敷や土手に落ちたごみを拾いました。中には割れたガラスや皿、車のハンドルなども捨てられていて、参加者は落ちているごみを1つ1つ拾い集めました。
また清掃後には、川辺小学校に環境に関する展示や出店が並びました。高梁川で採れたアユの塩焼きの販売や、体育館では自転車を使って発電をするエコを体験できるコーナーなどが設けられ、多くの人で賑わいました。訪れた人は、1日を通して身近な環境への関心を深めました。




