総社市昭和地区の小学6年生と地元の高齢者が一緒に弁当を食べながら楽しく交流しました。
昭和地区社会福祉協議会では、一人暮らしの70歳以上の高齢者を対象に、月一回「にこにこ弁当」と名付けた配給サービスをしています。この弁当には、地元小学生の絵手紙が添えられていて高齢者の楽しみの1つとなっています。毎年10月の「にこにこ弁当」は、昭和地区の小学6年生が弁当作りを手伝い高齢者を小学校に招いて一緒に食べる交流会を開いています。この日のメニューは、「栗ご飯」や「和風ハンバーグ」「筑前煮」などです。維新小学校で行われた今年の交流会には、地元の高齢者11人が参加し、子どもたちと一緒に弁当を食べました。高齢者は子どもたちの思いのこもったお弁当を食べながら、会話に花を咲かせていました。
【インタビュー】参加したお年寄りー
児童ー
食事の後は、子どもたちによるビンゴゲームや歌の披露も行われ、楽しい交流のひと時を過ごしていました。




