玉野市戦没者追悼式が行われ、戦後70年の節目の年に遺族などが戦没者の御霊に手を合わせ恒久平和を誓いました。
戦没者追悼式に出席したのは玉野市内11地区の戦没者の遺族、およそ100人と市議会や市の職員、各種団体の代表などあわせておよそ150人です。出席者は、70年前の第二次世界大戦で命を落とした1320人の戦没者の冥福を祈り黙祷しました。式典で黒田晋玉野市長は「今の平和は尊い犠牲の上に築かれたものだということを我々は決して忘れてはならない」と戦没者への追悼の意を伝え恒久平和を願いました。
また、玉野市遺族会連合会の三宅禎浩会長も「悲しい戦争を繰り返してはならない」と追悼の言葉を送りました。このあと、出席者で祭壇に花を手向け戦没者の御霊に手を合わせていました。




