総社市の秦小学校で地元のぶどう「ピオーネ」を使ったジャム作りに小学3年生が挑戦しました。
総社市立秦小学校では3年生の総合学習として地元特産のピオーネ作りに1年を通して取り組んでいます。ジャム作りはブドウそのものや加工品など地元の特産のブドウには様々な形があることを知ってもらおうと去年に続いて、行われるのは2回目です。ジャムにするブドウは少し色づきが悪かったものや傷がついていたものなど先週金曜日に収穫したものを使います。児童は、講師の野菜ソムリエの小林緑子さんから指導を受けながら作業を進めていきました。単純な作業ですが煮詰めには時間がかかるため、途中では児童が収穫したピオーネで作ったジュースを味わいました。
このほか、待ち時間にはおいしいブドウの見分け方などクイズを交えて知識を深めていました。およそ1時間かけて作ったジャムは自宅に持ち帰って味わうということです。




