玉野市立第二日比小学校で児童たちが企画運営する交流イベント「フレンド集会」が開かれました。
学校を盛り上げようと、毎年児童たちが、どうやって楽しんでもらうか、工夫しながらコーナーを作っています。今年は体育館や教室に11のコーナーが設けられました。フレンド集会には、来年二日比小へ入学する日比幼稚園と渋川保育園の5歳児15人も招かれ、小学生のお兄さん、お姉さんと一緒に楽しみました。
行列ができたのは、6年生のおばけやしき。中から聞こえる悲鳴にドキドキしながら、入ります。おばけ役の児童に驚き、声があがりますが、園児たちも楽しめたようです。
また、5年生のもぐらたたきではもぐらになった児童が、段ボールの穴の中から頭をだし、おもちゃのハンマーでたたかれます。もぐら役も楽ではありません。
体育館の一角では二日比小学区の老人クラブのメンバー10人が折り紙と竹とんぼのコーナーを担当し、子どもたちに遊び方のコツを伝えていました。児童たちは、フレンド集会で地域の人たちとの交流も深めていました。




