大原美術館の若手作家を支援する企画「ARKO」事業で 児島虎次郎の旧アトリエ・無為村荘で滞在製作に取り組んだ幸田 千依さんの作品公開が始まりました。
30号カンバスを20枚並べた大型作品「絵と眼を合(逢)わす」。今回のARKO作家幸田 千依さんが3カ月にわたって倉敷市酒津の児島虎次郎の旧アトリエ 無為村荘に滞在して制作した作品です。プールに集う人をモチーフに倉敷市内のプールに足を運びながら、水と光の世界を描いています。無為村荘で制作する日々の生活の中で刻々と部屋に差し込む光の変化が、作品にも影響を与えたと話します。
ARKO作家幸田 千依さんの作品は、12月23日(水)まで大原美術館で公開されています。




