総社市とAMDAは台風18号の影響よる大雨で被害が発生した栃木県日光市に被災地支援のために職員を派遣しました。
今回派遣されたのは総社市から危機管理室の藤原直樹室長補佐など3人とAMDAから栄養士の田中俊祐さんのあわせて4人です。出発式では総社市の中島邦夫政策監やAMDAの菅波茂代表が「被災地をしっかりと支援し現地の状況を報告してください」とメッセージを伝え4人を送り出しました。
今回の被災地への派遣は平成25年に施行された「総社市大規模災害被災地支援に関する条例」に基づくものです。被災地の日光市から総社市へ支援要請が入り総社市と多文化共生に関する協定を結んでいるAMDAで職員を派遣することになりました。総社市とAMDAによる被災地支援は去年の広島県の豪雨災害に続き2件目です。
今回派遣された4人は12日午後には日光市に到着し、現地の災害対策本部の指示を受けて14日(月)まで業務にあたります。




