倉敷屏風祭の開催中、倉敷美観地区では二つの着物のイベントが行われました。
美観地区西側にある竹林では着物ショーが開かれました。
着物ショーは、昔話の「かぐやひめ」をイメージしていて素隠居のお爺さんとお婆さんに育てられたかぐや姫が、満月の夜、月の世界に帰るというストーリーです。2歳から78歳までの男女およそ50人が、くらしき宵待ちガーデンの竹林を舞台に次々に、着物姿で登場します。会場には、アマチュア写真家も多数訪れ、竹林にマッチする美しい着物姿を撮影していました。
この着物ショーは、着物の似合う街づくりをすすめる倉敷きもの浪漫実行委員会が倉敷市の中心市街地活性化まちづくり事業補助事業で企画・実施しました。




