総社市立清音小学校の6年生は女子サッカー・なでしこリーグのFC吉備国際大学シャルムとサッカーで交流しながら人権について学びました。
なでしこリーグの選手から人権について学ぶ授業は倉敷人権啓発活動地域ネットワーク協議会が人を思いやる大切さやいじめ根絶を目指して行っているものです。授業では6年生60人が手をつないで輪をつくり、シャルムの選手の掛け声でジャンプしていくゲームをしたあと、サッカーのミニゲームをしました。勝敗よりも仲間に支えられて、サッカーができる喜びを知ってもらおうという狙いです。ゲーム終了後には握手をしてお互いを讃えました。シャルムの選手は「サッカーは、一人ではできない。また、相手のチームがいないとできない」とメッセージを伝えていました。シャルムの選手が小学生に人権について伝える授業は総社市内では今年度、6月の維新小学校に次いで2校目です。




