玉野市立玉原小学校の6年生が16日、育ててきた雑穀「キビ」の収穫をしました。
「キビ」は、玉野市が栽培を奨めている雑穀の一つです。
玉原小学校でも6年前から、6年生が総合学習の一環として校庭にある1アールの畑でキビを栽培しています。
今年も7月に種をまき、草とりや鳥よけのネットを設置するなど、大切に育ててきました。
収穫には6年生41人と学校支援ボランティア、玉野市雑穀生産組合が参加しました。
今年のキビは質・量ともに上出来だということで、児童たちは頭を垂れるキビをはさみや鎌で丁寧に刈り取り、穂をそろえて束ねていました。
収穫されたキビは乾燥させ、11月に脱穀します。
その後、12月にキビの収穫祭を行い、キビもちにして全校児童で食べる予定です。




