水島警察署は、連島東小学校区内で交通死亡事故が相次いだことから、事故抑止の緊急会議を開きました。
緊急会議には、水島警察署の署員をはじめ、交通安全協議会や交通安全母の会、PTAなどからおよそ70人が参加しました。連島東小学校区内では、9月28日の深夜に歩行中の高齢者が、10月7日の朝には原付の高齢者が、いずれも乗用車にはねられ死亡するという事故が発生しました。会議では、安藤茂治交通課長から「夜間や生活道での速度違反、交差点での一時停止などの取り締まり強化」など今後の対策が報告されたほか、出席者へ登下校の児童や主要交差点での見守り活動などが呼びかけられました。また、連島東学区交通安全対策協議会の大森敏史会長からは水島警察署中村幸利署長に「定期的な取り締まり」などに関する要望書が手渡されました。
【インタビュー】連島東小学校区交通安全協会 堀井博志支部長
水島警察署 安藤茂治交通課長
また、連島東学区交通安全対策協議会では29日に集会を開き、今回の連続死亡事故についてさらに詳しく話し合い、啓発活動につなげていきます。




