総社市の自動車部品製造会社などで作る協同組合・ウイングバレイは、地元の小学生を招いて工場見学会を開きました。
ウイングバレイでは子どもたちにものづくりの現場を知ってもらおうと毎年見学会を開いています。この日は、昭和小学校の5年生約20人が、総社市久代のヒルタ工業を訪れました。児童は、自動車の車体とタイヤを結ぶ部品のプレスや溶接、塗装、組み立てが行われる様子を見学しました。社員の説明にメモをとるなど熱心に聞いていました。また、作業の効率化を体感するコーナーでは、組み立ての早さを競うなど楽しみながら取り組んでいました。
【インタビュー】▽児童はー(3人)
工場見学会「オープンウイングバレイ」は、10月中に7工場で行われ市内7つの小学校から合わせて約220人の児童が参加する予定です。




