子どもたちがプロスポーツ選手と交流し、人権の大切さを学ぶ「人権スポーツふれあい教室」が玉野市の大崎小学校で開かれました。
ふれあい教室は、憧れのプロ選手との交流を通して思いやりや助け合いの心などを学んでもらおうと平成25年から年1回開かれています。この日は、バレーボールVプレミアリーグの岡山シーガルズからコーチや選手など4人が訪れました。選手はまず、参加した全校児童約100人の前で、「自分が失敗しても周りの人がフォローしてくれればミスにならないこともあります。そういうことを思って生活してください」などと自らの体験をもとに人権の大切さについて話していました。
続いて、1チーム約10人にわかれ、ミニゲームが行われました。児童はプロ選手に指導を受けながらゲームを楽しみました。互いに声を掛け合うなどして、お互いのことを考える大切さを学びました。
【インタビュー】▽児童はー(2人)
この人権スポーツふれあい教室は来年も開かれる予定です。




