岡山県内57の公立高校で、29日から自己推薦入試の願書の受け付けが始まりました。
県立倉敷中央高校では、午前9時から受け付けが始まり、中学校の教職員が、志望理由書や中学校が作る調査書を提出しました。受け付け作業にあたった職員は、必要書類に記入漏れがないかどうか入念にチェックしたのち、受検票を手渡していました。自己推薦入試の募集人員は、一般入試も含めた全募集定員の比率で普通科20%、普通科コースや専門学科は50%を上限としています。公立高校57校の募集定員1万3,005人に対し、35%にあたる4、613人を募集します。倉敷中央高校では、普通科をはじめ、看護科、家政科、福祉科、人間探究コースの5つの科で164人を募集します。自己推薦入試の願書は2月2日まで受け付けられ、2月9日から適性検査と面接が行われます。合格の内定は2月17日に中学校へ通知され、合格発表は3月19日に行われます。




