玉野市の小中学生による科学研究の発表会が、すこやかセンターで行われました。
今年の科学研究発表会には、市内の公立小中学校21校から274人が、夏休みの自由研究を中心に261点を発表しました。5つの部門に分けて審査が行われ、研究発表の部には小学生13人、中学生4人が、研究内容を模造紙にまとめ、持ち時間8分で発表しました。お金をきれいにする水溶液、いろんな糸電話など、審査する理科の先生も唸る内容ばかりでした。このほかの研究は、別の会場で展示されました。模造紙や冊子にまとめた研究物のほか、押し花などの植物、さまざまな昆虫や貝、そして大人も驚く発明品も並びました。この科学研究発表会は、子どもたちに理科への興味関心を高めてもらおうと、小中学校の理科の先生などで組織する玉野市科学教育研究会が、毎年開いています。




