倉敷市児島下の町の鴻八幡宮で10月11日に行われる例大祭にむけて御神輿が蔵から運び出されました。
御神輿の蔵出しには鴻の宮氏子青年会の会員およそ15人があたりました。去年の例大祭後に倉庫に入れていた神輿には表面に汚れがつかないように保存されていて青年会の会員は傷をつけないように丁寧にカバーを外したあと拝殿に運び出していきました。鴻の宮氏子青年会では年に5・6日しかない暦の上で最上の吉日とされる天赦日にあわせて蔵出しを行っていて鴻八幡宮の河本貞紀宮司も立ち会って慎重に作業が進められました。運び出された神輿は来週水曜日ごろに飾り付けが行われます。例大祭当日は唐琴、田の口地区の東回りを氏子町内の代表の子どもと青年会のメンバーあわせて50人が神輿を引いて巡幸します。




