子どもたちに「夢のいきもの」を描いてもらう作品コンテストの表彰式が玉野市の天満屋メルカで行われました。
「夢のいきもの」作品コンテストは、たまののミュージアムが去年初めて行ったイベントで今回が2回目です。今年は、去年よりも300点以上多い、506点の作品が玉野市内を中心に全国から集まりました。表彰式では、入賞した摸利優愛さんや橋本万宙さんなど7人にたまののミュージアムの三宅照正館長から表彰状が、また、特別審査員の内尾和正さんから入賞作品をイラストにしたパネルが副賞として贈られました。このコンテストは、4歳から小学6年生までが対象で子どもたちに自由な発想で夢を膨らませてもらおうと、玉野市出身のイラストレーターの内尾和正さんと同じく玉野市出身の絵巻作家の正子公也さんも企画から加わっています。集まった作品は、空想の動物の龍や海の生き物を模したものなど個性豊かなものばかりです。
表彰式会場には、子どもの描いた入賞作品と内尾和正さん、正子公也さんが入賞作品をもとに描いたイラストが並んで展示されたほか、応募作品すべてが展示され、訪れた人を楽しませていました。
なお、作品展示は、8月24日から9月23日までたまののミュージアムで行われます。




