倉敷市の児島地区で絵画やちぎり絵などの制作活動をしている児島美術協会の作品展が今日から始まりました。
黒明宗太さんを会長とする児島美術協会には、絵画・写真・ちぎり絵・陶芸の4つの分野でおよそ20人の会員が制作活動に取り組んでいます。作品展は1年間の成果を発表する場として、毎年秋に開いています。1人2点から3点を出品しており、あわせておよそ60点が並びました。1年の集大成とあって、絵画は油彩を中心に50号や100号の大作も展示されています。作品のテーマは自由で、制作者が興味関心のある風景や静物に取り組んでいます。
ちぎり絵では、ヒマワリやコスモスなど季節の花が和紙を使って細かいところまで表現されています。
会場では、買い物客が足を止めて力作に見入っていました。
児島美術協会展は27日(日)まで天満屋ハピータウン児島店3階で開かれています。




