21日から始まる秋の交通安全運動に向けて、玉野市で秋の交通安全推進大会が開かれました。
交通安全推進大会には、玉野交通安全協会や交通安全母の会のメンバーなど、およそ100人が集まりました。玉野署管内では、去年死亡事故は1件も発生していませんでしたが、今年は17日までに2件発生しています。玉野警察署の髙見 浩三署長は、「事故のない安全なまちにするためには、地域が一体となって活動することが必要です」などと呼びかけました。なお、今年の交通安全功労者として個人7人と八浜小学校チームなど4団体に表彰状が贈られました。秋の交通安全運動では「子どもと高齢者の交通事故防止」を最重点目標に取り組みます。玉野市では期間中、ドライバーへの交通マナーを呼びかける啓発活動や中高校生を対象にした自転車の安全指導など行うことになっています。




