玉野市で活動する水墨画と墨彩画のグループ、「玉峰会」の作品展が、玉野市総合文化センターで開かれています。
玉峰会は、玉野市田井の髙津玉峰さんが主宰する水墨画や墨彩画の愛好会で、毎年1回この時期に作品展を開催していています。今年は会員31人が描いた作品、約70点が並べられ、来場者の目を楽しませていました。主宰者の髙津さんは、絵を描く際に、しっかり物を見て、スケッチや写生をするようにと指導をしているそうです。花や風景などを描いた作品は、どれも細やかな描写で表現されています。会員の1人は、神登山から見た瀬戸内海を描きました。墨の濃淡で島の奥行きを表現する筆の入れ方が難しかったそうです。
【インタビュー】▽来場者はー
この他にも、備中国分寺や短冊に描いた里山の風景など、様々な作品が展示されています。
【インタビュー】▽玉峰会 髙津 玉峰 会長
玉峰会の作品展は、20日(日)まで開かれています。




