総社市井尻野の井山宝福寺で小学生が座禅や茶道を通して総社市出身の偉人・雪舟について学びました。
雪舟体験学習は、総社市文化協会が企画し、総社市で生まれて宝福寺で修行を積んだ画聖・雪舟について子どもたちに知ってもらうため、雪舟没後500年を記念し平成18年から毎年行われています。今年も総社市内の小学1年生から6年生までのおよそ30人が参加しました。体験学習では雪舟についての話を聞き、座禅に取り組んだあと書道を通して雪舟に思いを馳せました。子どもたちは夏、セミの声、座禅についてなど雪舟体験学習で感じたことを詩にして書いていきました。
このほか、茶道を体験したり禅寺での修行中に食べる食事を味わったりと子どもたちは体験を通して総社の偉人・雪舟への理解を深めていました。
なお、小学生による雪舟体験学習の模様は9月4日(金)から放送の「そうじゃこのごろ」で詳しくお伝えする予定です。




