倉敷市を拠点に活動する市民バンド「水島吹奏楽団」が今月20日に定期演奏会を開きます。本番を前に練習に励む様子を取材しました。
水島吹奏楽団は2008年、水島中学校吹奏楽部のOBで結成されたバンドで、今年で8年目を迎えました。メンバーは45人で、練習は週1回から2回。市内のイベントに訪問演奏する機会も徐々に増えていて、地域に根ざした活動が浸透しつつあります。「いくつになっても青春!」を合言葉に活動を続けていますが、メンバーも年を重ね、平均年齢は上昇傾向でした。けれども今年は、20代から30代の若手が新しく団員に加わり、楽団の演奏や雰囲気が少し変わったそうです。今回の定期演奏会は2部構成。1部では、吹奏楽オリジナル曲を中心に披露します。2部では、ディズニーメドレーや今も歌い継がれる名曲・蘇州夜曲などポップスを中心に演奏します。もちろん、恒例の爆笑ステージ「水吹ヒットパレード」もあります。どんな演出があるのかは当日までのお楽しみ、だそうです。




